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GDOとバーレーンゴルフ協会が提携 GDO主催競技成績上位者に「ハマド国王杯ゴルフ選手権」出場権を付与

7月6日、GDOとバーレーンゴルフ協会、バーレーンインターナショナルゴルフコースカンパニーが契約を締結し、本年度の「GDOシングルチャンピオンシップ」全国大会Aクラスの成績上位者2人に、11月24日(木)にロイヤルゴルフクラブ(バーレーン)で開幕する「ハマド国王杯ゴルフ選手権」の出場権を付与することを発表した。

ロイヤルゴルフクラブの最終18番とクラブハウス

「ハマド国王杯ゴルフ選手権」は、2007年に第1回大会が開催されて、今年で14回目(2020年大会はコロナ禍により中止)を迎えるプロとアマチュアの混合試合。バーレーンのハマド・ビン・イーサ・アール・ハリーファ国王の名前が冠された、バーレーンゴルフ協会主催の大会だ。

2022年大会は11月24日からの3日間、同国第2の都市リファーにあるロイヤルゴルフクラブを舞台にして、54ホールで争われる。本年度の詳細はまだ発表されていないが、昨年大会の出場選手は最大90人で、2日目を終えて上位45位タイまでが決勝ラウンドに進出。プロは上位10位までが賞金を獲得し(優勝賞金9500ドル=約130万円)、アマチュアは上位10位までが表彰された。

「ハマド国王杯ゴルフ選手権」の歴代優勝者

本年度の「GDOシングルチャンピオンシップ」は4月27日から予選会が始まっており、9月まで全国で残り13大会を開催予定。各大会の成績上位者による全国大会は、10月17日にザ・ロイヤルゴルフクラブ(茨城県)で実施される。予選会の出場は何度でも可能。

「ハマド国王杯ゴルフ選手権」の出場資格に関する詳細は「GDOシングルスチャンピオンシップ」の大会概要を参照のこと。また、GDOは別途、大会出場者への費用支援も検討している。

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